60歳のおやじが教えるテニス上達のヒント 1
私は、ハリーという60歳になるオヤジです。
もちろんバリバリの日本人です(笑)
このページは、私がテニスのヒントを書くことにした経緯を書いています!技術的なところは、後述する技術ページから見てくださいね。
実は、高校大学と有名校でテニス漬けの生活をつづけた体育会系の人間です。
あっ!でも有名選手でもなんでもありません。逆にはっきり言って下手な部類でした。
テニスがしたくて入った学校なのにサボりまくってましたから・・・ね
今になって思うのは、あれだけ恵まれた環境・・・
いくらでもテニスができたのに・・・
もっと上手くなれるチャンスがあったのに・・・と
まあ、そんな私の後悔を書くためにブログを始めたのでありません。
60歳になったからこそ分かるテニスのヒントがあります。
もし、テニスを愛する方の「どうも上手くいかない」などとの想いに対して
少しでも参考になればと思うのです。
実は、大学を卒業し、就職してから、ほどなくテニスとは遠ざかことになります。
代わりに夢中になったのはゴルフでした。
ただゴルフは、山ほど参考になる本や情報がありますし、打球上に行けば個人でも練習
できます。強く売ったり、曲げてみたり、いろいろな工夫ができます。
その点テニスは、まず相手が必要ですよね。
しかも、強く打ったり、曲げたりとかしたら相手に嫌われます。相手にとって練習にな
らないですからね(笑)
だから、本当にうまくなりたいなら!
私は、テニススクールに入ることをオススメしています。
上手くなることが目的な環境なので色々試すことができますから!
実は、私・・・大学時代はテニスコーチのアルバイトなどもしており、体育会的な環境
にいた経験からテニスは習うものではないと思っていました。
でも間違いです。
上手くなりたいのならスクールに行くべきです。そこで重要なのは、自ら課題を持って
工夫する気持ちが大切になります。ただし、通っているだけで上手くなるほど甘いもの
ではありません。
土日などの休日は、1コートの生徒数が20名になるところもあります。
いくら優れたコーチでも、たったの90分ほどで全員に適したアドバイスをおくれるはず
もありません。実は、私もコーチ時代、正直なところ徹底的に上達させるよりエンジョ
イさせる方向でいましたから・・・
しかも一週間に1回です。
ムリムリ!普通に通うだけ、コーチのいうことを聞いているだけでは上達しません。
つまりは、習う側に課題が必要なのです。
フォアハンドはこうする!バックはこうだし、ボレーにサーブ、スマッシュも課題をもって取り組むべきなんです。上達には自分なりの意思が必要なんです。
あっ!上達したい人はですよ。
そんな想いは楽しむだけなら全く不要です。
コーチのいわれるままでも十分に楽しめますから。
もう一度、私のことに話を戻させてください。
大学を卒業した私は、見事にテニスをしなくなりました。まあ普通には打てるし、特に
上達したいとも思わなかったのです。
なんと・・・
そこから20年間もまともにテニスをしませんでした。