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60歳のおやじが教えるテニス上達のヒント 4 (フォアハンド・グリップ1)

テニスをある意味なめていた私が、軽く見ていたテニススクールで打ちのめされること

になったことは前回記しました。

 

テニススクールは、どう使うかが大切だと分かったのです。

単に通うだけでは上手くなりません。

 

やはり、課題を持って挑まねばならないのです!

それだけでかなり違ってくるはずです。実は恥ずかしながら私がそうなんです。

 

これまでのテニスを捨て去りました。

捨て去るといっても大した内容ではないのですが(笑)

 

まず、グリップ・・・これは苦労しました。

何十年もの間、使ってきたイースタングリップを変えるところから始めたのです。

苦労しましたよ?!

 

とはいえ、軟式のウエスタングリップみたいな厚いグリップは無理でした。スイングが

小さくなり、打ったとたんに目の前をコロコロと転がっていく様を見ると笑いがでま

す。こりゃ「はじめてのクラス」やな・・・っと自虐してしまうほど。

 

テニスのグリップ

グリップ

結果的に少し右へとズレ対地に落ち着きました。これって平面で記しているので分かり

づらいのですがグリップを上か掌で包むようにして握ると、これだけの違いでかなり違

ってくるんです。

 

イースタンで握るとラケットの面は体の前でほぼまっすぐ垂直ですが、少しグリップを

右に回すだけでラケットの面は45度と言ってよいほど下を向きます。

 

このグリップに苦労したことが後で一気に逆転できるようになったのです。

実はグリップだけを直しても意味がないんです。

 

スイングをどうするか!そこがないとグリップだけ変えようとしても無理。

グリップを厚くしようと苦労した、時間をかけたことが正解でした。

 

グリップを厚くしたからではなく、厚くして打てるスイング、フォームを作ったから

グリップをチェンジできたんです。

 

グリップ変えただけでフォームは変わりません(笑)

そんなもんなんですよ。

 

いやあ前置きが長くなりましたね。

次回から色々技術的なこと記していきたいと思います。

 

文章でどこまで伝わるかわかりませんが、絶対に有効なポイントをお話をしていきます

ので期待してくださいね。では!